Published On: 2025.11.28Categories: 古民家の暮らし, 四季折々の草花木

 

朝夕の空気に、そっと秋の深まりを感じる頃となりました。

庭の紅葉は今年も静かに美しく色づいています。

年を重ねた木もあれば、夏の暑さを乗り越えて少しくすんだ色合いの葉もあり、
それぞれが「今年だけの表情」をしています。

 

ふと、あと何回この紅葉を見られるだろうかと思いました。

日本の女性の平均寿命を思えば、これから先の時間はあと二十年あまり。
この紅葉を眺められるのも、あと二十回ほどなのかもしれません。

もしかしたら、それより早く別れの時が訪れる可能性も、、、。

そう思うと、紅葉を愛でるこの時間が、いっそう深く心に沁みます。

そういえば、お正月に帰ってきてくれる子や孫たちとの時間も、あと何度あるのでしょう。

あと六年経てば、いちばん年上の孫は高校生。
十年もすれば、みんな中学生以上となり、受験や部活動、友との時間が忙しくなることでしょう。
もしかすると、みんなが揃ってお正月を迎えられるのは、あと五回、六回ほどかもしれません。

だからこそ――
かけがえのない「一回」を、何よりも大切にしよう
「今ここにある幸せ」に感謝しよう

そう心に誓いながら、美しい紅葉の一葉を見つめました。

 

 

投稿者プロフィール

永井 晶子
永井 晶子生前整理・片づけ収納アドバイザー
~捨てずに生かすお片づけ~
物・心・情報を整理し、
かろやかで心豊かに暮らすための
片づけ方のご提案をしています。