Published On: 2019.09.07Categories: 古民家の暮らし, 四季折々の草花木

夏の暑い季節、花の少ない時期に咲いてくれる蓼の花。
8月いっぱい精一杯咲き誇っていましたので母手作りの籠に入れて愛でました。
でももうそろそろおしまいです。

葉を茂らせて木陰を作って、私たちを暑さから守ってくれていた『せんだんの木』も少しづつ葉が落ちて・・・
秋になると日差しを通してくれようとしているのでしょうか。

朝1時間ちかくかかって落ち葉を掃きます。掃いているそばから、また1枚さらに1枚はらはらとこぼれて落ちます。
「綺麗ねえ~。」と余裕をもって眺めることができる朝もあれば、
「折角掃いたのに・・・。」とつい文句がでる忙しい朝も・・・
「いけないいけない、ゆったりゆったり」と自分に言い聞かせます。

綺麗に掃き切るとやはり気持ちよく、いい朝になります。いい1日の始まりです。

残暑にもめげず懸命に咲いている花は力強いです。

畑につながる家の裏の小道が、キバナコスモスで彩られて美しく

『赤毛のアン』に出てくる「喜びの白路」「恋人の小道」を真似して、「喜びの黄路」とか「輝く黄色の小道」とか名付けて楽しみます。

そしてキバナコスモスは、楓花のお客様の駐車場にも咲き誇ります。

紫式部が少しずつ色づいて・・・

本格的な秋がそこまで来ています。