Published On: 2019.06.16Categories: 古民家の暮らし, 発酵食品と保存食


緑鮮やかな山椒の実

可愛い小粒の実ですが、枝にはこんな棘が・・・

収穫していると、時々チクリと刺されます。棘や刺激的な香りピリリとした辛さは、外敵から身を守るためでしょうか。
今年は例年より作るのが遅れてしまいましたが、実山椒の醤油漬けを作りました。

山椒の実を枝から外して洗い、3分ゆでます。部屋の中に山椒の薫りが立ち込めます。1年に1度の山椒の山の薫りです。

そして1時間ほど水にとってあく抜きをします。しっかり乾かして醤油に漬けたら出来上がりです。

左の2つは昨年作ったにんにく醤油と山椒醤油です。
右の2つが作り立てほやほやです。

そして山椒のほかにもこんな収穫が
ラッキョウや

玉ねぎ

にんにく

ご近所の方が丹精込めて作って持ってきてくださいました。
ここまでするのにどれほどの手間がかかっているかと思うと、一片たりとも無駄にはできません。
安心して食べることができる美味しい野菜を頂けるありがたさを日々感じています。
らっきょうは母が辛抱して皮をむいて酢漬けにしてくれました。できあがりが楽しみです。

 

梅雨入りしてこれから「絶え間ない草取り」が始まります(涙)

ちょっと油断するとこんな感じに・・・・・

2時間ほど格闘して

なんとかここまで。少し左側には

私の身長くらいある草の山が・・・・
草の勢いは待ったなしですね。
疲れたけれど綺麗になってスッキリして気分爽快です。

今日は気持ちよく晴れています。
皆さま良い一日を!