庭の秋色とキャンドルの炎の揺らぎを見つめていると、心がほっと癒される気持ちがします。
昨今キャンプがブームになっていますが、「炎をただ見つめるだけで心穏やかに時間を過ごせる」こともブームの理由の1つかもしれません。
昔の「糸巻き」をキャンドルスタンドにして、お皿を置いて「キャンドル」をセッティング。
「和の空間」にもなじむキャンドルの灯になりました。
倉敷のペガサスキャンドルさんのキャンドル。高品質な日本製♡
倉敷の「キャンドル卓 渡邉邸」で美味しいランチを楽しんだ後、2階のお店で購入しました。
楓花シェフの「かめ代」のお気に入りで、毎年冬になるとキャンドルを灯していたのですが、今年は秋冬に楽しむことにしました。
こちらは、帯の上にセッティング。
この帯はよく見ると「もみじ」の柄で、華やかに秋を演出してくれます。
庭の紅葉したもみじを母手作りの「掛け花籠」にさして、
昔の「煙草盆」の灰入れにキャンドルを灯して・・・。
キャンドルの炎が、恵比寿様と大黒天様のお顔を明るく照らします。
母のお友達の手作りの皿。
「楓花」という店名から「もみじ」を描いてくださいました。
赤いもみじとキャンドルの灯り。深まる秋を感じます。
生け花の花器とキャンドルを組み合わせて。
(花器とキャンドルの組み合わせ→古い道具に心惹かれて~古民家とぜんざいと珈琲を楽しむ会~)
テーブルの上のキャンドルと、後ろの花器にセットしたキャンドル。
このお部屋は少し暗いので、オレンジの光が印象的です。
オレンジという色には、心を穏やかにしてくれる効果があるそうです。
温かい色で、心もほっと温まりそうです。
同じ部屋でも、少し小物を変えると印象が変わります。
父手作りの木の葉の形のお盆に、渋い青いキャンドルと柿の枯れ葉をセッティング。
テーブルライナーも黒をチョイス。シックにまとめました。
キャンドルの小さな炎の「1/fゆらぎ」というリズム。
またキャンドルを灯した時に発生するマイナスイオン。
どちらも心を癒すヒーリング効果が期待できるそうです。
コロナでストレスを感じてしまう事が多いこの頃、キャンドルの炎を見つめて少しでもくつろいでいただきたいと願っております。