今日は寒さも緩んで過ごしやすい1日でした。
暦のうえではもう春なのですね。
2019年9月に「祖母の嫁入り箪笥をカウンターに~古民家のリメイク/カウンター編①~」
としてご紹介したカウンター。
ブログを読み直すと、カウンターの裏側の利用法についてあまり書いてなかったので、改めてご紹介します。
嫁入りダンスをカウンターにしたのはいいけれど、裏側からは収納として使えません・・・。
困った・・・。
そこで発想の転換!!
嫁入りダンスの背板を外します。
背板はとても薄かったので、簡単に外せました。
上に板を2枚載せて、高さを確保。
裏側からでもたっぷり収納できるようになりました。
背板をとったので強度が減るため、あまり重い物は載せられませんが、使い勝手を重視です。
全体に色を塗って
↓引き出しには、ホームセンターで買ってきた「取っ手」をつけました。
これで表からも裏からも出し入れできます!
中には、夏用のコースターなど入れています。
上の段には籠を置いて、急須や湯呑を入れています。
誰が見てもすぐわかるように、ラベリング。
「抹茶」「珈琲」「茶托」「菓子皿」「おしぼりトレー」など、大きな字で書いています。
おしゃれではないけれど、老眼なので見やすいのが一番です(笑)
抹茶茶碗や珈琲茶碗の下には滑り止めシートを敷いて
普段は上に布巾を被せて、埃がかからないようにしています。
左上の箱は、着物生地を貼って作りました。
(着物リメイク 小物編)
中には、手作りの布のコースターを入れています。
カウンターの右側は板を丸く切りぬいてもらいました。
(自分では上手く切る自信がなくて、大工さんにお願いしました)
釜を置いたり
電気ポットを置いてお茶をいれたり
コーヒーポットを置いたりできるので、とても便利です。
お店がある時は、目隠しの建具を上に掛けますが、
(まさかのリクエストが!~古民家のリメイク・カウンター編②~)
普段は建具は取り外して、開放的に使います。
今年の1月からインスタグラムを始めたので、これまでブログに書いた「古民家再生の軌跡」をインスタグラムで少しずつ紹介しています。
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