ここ2日ほど朝晩は少し涼しくなってきました。
庭を見るともう秋の景色。

今年も裏の小道がキバナコスモスで輝いています。猛暑や台風にも耐えたキバナコスモス。花言葉は「野性的な美しさ」「野性美」。
キバナコスモスの逞しさを感じさせます。
昨年のブログ→(輝く金色の小道)

キバナコスモスの小道を散歩するのは朝の楽しみ。

野ばらの枝がまるで門のように、キバナコスモスの小道へと誘導します。

愛らしい一日花の「高砂ふよう」、今年も咲いてくれました。
昨年のブログ→(賑やかな秋の1日

花だけでなく実物も色づいて秋を感じさせてくれます。
「ヨウシュヤマゴボウ」。紫に色づきます。服に色がつくとなかなか落ちないので大変💦
まるでブドウのようですが、毒があるので食べられません。

「紫式部」も薄紫色に色づき始めました。
母の手作りの籠に活けると風情があります。

山椒の実も色が濃くなってきています。
青い山椒は毎年収穫して料理に利用しますが、今年は実が弾けたら粉山椒作りに挑戦しようと思います。

こちらは椿の実。もう少ししたら弾けて中の種が顔を出します。

猛暑の中でも、植物は例年のように花を咲かせ実をつけていました。

例年の夏とちょっと違うのは私のなんちゃって家庭菜園(笑)
初めて一生懸命取り組んだ無農薬の野菜作り。
長雨と猛暑に泣かされたけれど、たくさんの野菜を収穫しました。

その中でも1番は「かぼちゃ」!!
土に落ち葉を混ぜて2年くらい放置していた所に植えたからかな?
それとも暑さに強いからかな?
1つの苗からなんと22個も収穫しました。嬉しい(^^♪
(もしかして普通にそれくらい収穫できるのかも!?)

最初は収穫のタイミングがわからなくて
まだ若いうちに収穫して失敗・・・

ベテランの農家の方に教えを請いました。
↓こんなふうにかぼちゃの茎の部分が青いのは、まだ若いから収穫してはいけないそうです。

茎の部分に白い筋が出てきたら収穫のしるし。
1つ勉強しました。

楓花のシェフ「かめ代」に味見をしてもらったら合格!!
ランチに温野菜として登場します。
ご近所の農家の方の野菜に混じって、自分が作った野菜が提供されると思うとドキドキわくわくです。