3月「弥生」になって、日差しもようやく春めいてきました。
「弥生」の「弥(いや)」は「いよいよ」「ますます」という意味があるそうです。
《草木がいよいよ芽吹いて、ますます生い茂る》
春にぴったりの名前ですね。
弥生になって、裏山の「梅」の花が例年より遅れてやっと花開きました。
もう桃の節句も過ぎたというのに、遅い開花です。
花が咲いている枝は、ほんの5枝ほど。
昨年の今頃は満開だったのに、まだ蕾の枝がほとんどです。
まりの足元を見ると、ヨモギが顔を出しています。
(まりは、またまたエリザベスカラー装着中💦
朝昼晩の目薬も継続です。)
いつもの散歩道。
小さな草があちこちから顔を出しています。
固い土だったのが、草のおかげで足裏に柔らかく感じます。
「弥生」の意味通り、これから様々な植物が芽吹いてきます。
一面緑の絨毯になる日も近そうです。
まりはたくさんの草の中から、一生懸命好みの草を探しています。
長い葉っぱがお気に入りです。
昨年までは緑になっていく道を見て
「草が生えだした~(涙)」
と、がっかりしていたのですが、
今年はなんだか嬉しくて。。。
冷たく寒い自粛の毎日から解放される暖かな春を
待ち焦がれていたからかもしれません。
当たり前に思っていたことが、実は当たり前ではなかった。
と感じることが増えてきました。
今日あることが明日あるとは限らない。
今日できることが明日できるとは限らない。
今できることを今やる。
後回しにしない。
最近心がけています。
いずれ春永に・・・。
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