Published On: 2021.03.08Categories: 古民家の暮らし, 四季折々の草花木

日増しに春めいてきて、今日は春の日差しが心地いい一日でした。
山裾の畑の白梅の花は今日が一番の見ごろかもしれません。

2月20日には花のない梅の木の幹を紹介しましたが(上弦の月と梅の蕾、そして幹
今日は梅の花が咲き誇っています。

古木が花いっぱいに咲き誇る様は圧巻の一言です。

こちらはご近所のしだれ梅。
毎年咲くのを楽しみにしていて、父と散歩がてらお花見させてもらいました。
枝からこぼれそうなほど花がたくさんついて、可愛らしく可憐です。

しばらくうっとりと眺めさせてもらいました。

庭の白梅や

駐車場横の紅梅は山裾より少し暖かいせいか、散り始めました。

その代わりに、こちらも毎年開花を待ちわびている「白蓮」の蕾が膨らんできました。
昨年剪定をしたので、蕾の数は少ないけれど、
今年も見事に咲き誇ってくれるはずです。
昨年の白蓮のブログ→開花を待つ『白蓮』の蕾
圧倒的な白!!白蓮の花の絨毯と『桜梅桃李』

人間の生活が大きく変わったこの1年。
変わらず繰り返される自然の営みが、いつもより愛おしく感じられます。