これなんだかわかりますか?
五葉松の枝です。
(私は今日まで御用松と間違えて覚えてました💦)
針状の葉が五枚ずつ束になっているから五葉松と言うそうです。
内側は、幹や枝が複雑に入り組んでいて、ついつい見入ってしまいます。
五葉松の小さな精霊がいて、
この入り組んだ枝を遊び場にしてるんじゃないかしら
なんて想像するほど、私にとっては神秘的に見えます。
カメラをひいて全体を見ると、中の枝の様子は隠れて見えません。
かくれんぼするにはピッタリです。
今日は庭の木の幹のご紹介。
むちゃくちゃマニアックな感じですが。。。💦
ご興味があれば、お付き合いくださいませ。
こちらの松。
青い空をバックに堂々と広がっています。
それを支えるのは幹。
私は木を見る時、葉や花を見るよりも先に、枝や幹や根本に目がいってしまいます。。
そしてついつい触ってしまいます。
縁起のいい松のご利益がありますように。
こちらは、栴檀の木の幹の根元。
根がコンクリートの前で折れ曲がっています。
その根がなんだか愛おしいです。
こちらは、「槙」の木の根元です。
老木で洞があります。
この槙の木が若い頃は甘い実がたくさんなったので、子供の頃よく食べていたなあ。
でも今はもうあまり実はなりません。
右後ろに、槙の若木が伸びてきています。
子孫を残して、そろそろ寿命かもしれません。
この珊瑚樹も老木です。
洞が大きくなってきました。
この木が若い頃は、木のまたの所に座っていたのを思い出します。
こちらはカイヅカ。
枝が横に伸びているので、木登りにぴったり!!
小さい頃、庭にもう1本大きなカイヅカがあって、よく木登りして怒られてました。
一度高く登りすぎて怖くなって降りられなくなったことがあります。
父に救出してもらって、2度と登らないように厳命されました。
仕方なく、もう2度と高く登りすぎないように、途中まで登ろう!!
と心に決めました。
登ること前提。
懲りない子供です。(笑)
父がカイヅカを切って、その板で私の息子の机の天板を作ってくれたことを、
カイヅカを見る度思い出します。
こちらは、サルスベリ。
つるつるの枝です。
「猿も滑る」ほどつるつるです。
木登りには向いてません(笑)
モッコクは、まん丸い感じでふくよかで、親近感がわきます。
庭木の王様と呼ばれる樹木だそうです。
子供の頃は、庭で木登りしたり、泥遊びしたり、木の葉でおままごとごっこしたり、外でばっかり遊んでいました。
木と土と水があれば、何時間でも遊んでいられたなあ~。
50年以上前の懐かしい記憶です。
こちらは、朝日を浴びる木蓮の枝。
厳しい寒さに耐えて、春を待ちます。
いずれ春永に・・・。
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