Published On: 2022.03.04Categories: 古民家の暮らし, 四季折々の草花木, 柴犬まり

3月「弥生」になって、日差しもようやく春めいてきました。

「弥生」の「弥(いや)」は「いよいよ」「ますます」という意味があるそうです。

《草木がいよいよ芽吹いて、ますます生い茂る》
春にぴったりの名前ですね。

 

弥生になって、裏山の「梅」の花が例年より遅れてやっと花開きました。
もう桃の節句も過ぎたというのに、遅い開花です。

 

花が咲いている枝は、ほんの5枝ほど。

 

昨年の今頃は満開だったのに、まだ蕾の枝がほとんどです。

 

まりの足元を見ると、ヨモギが顔を出しています。

(まりは、またまたエリザベスカラー装着中💦
朝昼晩の目薬も継続です。)

 

いつもの散歩道。
小さな草があちこちから顔を出しています。
固い土だったのが、草のおかげで足裏に柔らかく感じます。

「弥生」の意味通り、これから様々な植物が芽吹いてきます。
一面緑の絨毯になる日も近そうです。

 

まりはたくさんの草の中から、一生懸命好みの草を探しています。
長い葉っぱがお気に入りです。

 

昨年までは緑になっていく道を見て
「草が生えだした~(涙)」
と、がっかりしていたのですが、
今年はなんだか嬉しくて。。。

冷たく寒い自粛の毎日から解放される暖かな春を
待ち焦がれていたからかもしれません。

 

当たり前に思っていたことが、実は当たり前ではなかった。
と感じることが増えてきました。

今日あることが明日あるとは限らない。
今日できることが明日できるとは限らない。
今できることを今やる。
後回しにしない。

最近心がけています。

 

いずれ春永に・・・。

投稿者プロフィール

永井 晶子
永井 晶子生前整理・片づけ収納アドバイザー
~捨てずに生かすお片づけ~
物・心・情報を整理し、
かろやかで心豊かに暮らすための
片づけ方のご提案をしています。