明治38年に建てられて、築118年目を迎えた古民家をこつこつリメイクしています。
今回は「照明」を変えたのでご紹介いたします。
仏間の隣の部屋は4畳半の小部屋が2つ並んでいます。
照明は、それぞれの部屋に蛍光灯がついていました。↓
和室にはそぐわないので、数年前に襖に使ってあった格子をリメイクしてカバーにしました。
当時は、不要な物を再利用して和風の照明カバーができたので、大満足でした。
これはこれで気に入っていたのですが、
電気代高騰の折柄、LEDに交換することにしました。
どうせ交換するならガラリと雰囲気を変えたくて、
テーブルの上の蛍光灯をペンダントライトに!
コードの長さを変えられるので、
下に置いてあるテーブルの向きに合わせて変えて楽しんでいます。
ぼんぼりのような丸いカバーが、温かい雰囲気を作り出してくれてほっとします。
照明ひとつで、部屋の雰囲気が優しく変わって驚きました。
この部屋は天井が低いので、ペンダントライトはテーブルの上だけにして、
反対側は、下を人が歩くので頭をぶつけないように蛍光灯をLEDのものに変更。
カバーは、格子を4枚使って立体的にしてみました。
ある物をリメイクした照明のカバーです。
こうして写真を撮って眺めてみると、この部屋にある物で購入した物は
なんとこの度買ったLEDだけでした!!
使われていなかった物を寄せ集めて、再利用した物だらけの部屋です。
少しずつあれこれ考えながら手を入れると、家そのものに愛着がわいてきます。
物も人も大切にすればするほど、より愛おしくなるものなのかもしれません。
いずれ春永に・・・。
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