Published On: 2020.04.21Categories: 古民家の暮らし, 四季折々の草花木

庭に出て空を見上げると、開いたばかりの「もみじ」の若葉が風にそよいでいます。
みずみずしい新緑の季節です。

こちらの「もみじ」の葉も開いたばかり

こちらの葉は明日あたり開きそう

もみじにもいろいろな種類があって、
葉の形や色、成長の速度がそれぞれ違います。

こちらの葉が開くのはまだもう少し先になりそうです。

一斉に開いて明るい緑色で満ちた庭になるのももう少し。
新緑の5月。
1年で一番好きな季節がもうすぐそこです。

一気に鮮やかな色に満ちてくる季節。

「八重山吹」の華やかな黄色
しなやかな枝にあふれるほど花をつけます。

一重咲きの「山吹」も風に揺れて愛らしく。

「シャガ」の白地に青い斑点

「紫木蓮」の赤紫色

「藤の花」の淡い紫色

毎年開花するのを楽しみにしている「霧島ツツジ」の赤色。
色から元気をもらえる気がします。

今日初めて咲いたツツジ1輪。
淡いピンクと

濃いピンク。

「ブルーベリー」の白い花もたくさん咲きました。
昨年は小鳥に食べられてしまったブルーベリーの実。
今年は味わえるかな~

『実』と言えば、松ぼっくりの赤ちゃんもころころと可愛らしく

「梅の実」も光を浴びています。
例年母が梅を漬けていますが、今年は私も漬けてみようかな。

丁寧に暮らしているつもりだったけれど、ばたばたと忙しい日々の中で見過ごしていた事。

ゆっくりと生活してみて気付くことがたくさんあります。

『心豊かに暮らす』

ってどう生きる事なのかな・・・

なんて柄にもなく考えたりもしています。