Published On: 2020.01.01Categories: 古民家の暮らし, 四季折々の草花木

あけましておめでとうございます。
本年も昨年同様よろしくお願い申し上げます。

元旦の朝、輝く朝日を浴びて一日が始まりました。
庭の水盤を見ると凍っています。ずいぶん冷え込みました。

今年も出会いを大切にして、たくさんの『ご縁を結ぶ年にしていきたいと心新たにしております。
新しい出会い、再会、大切な人との集まり・・・
どんな素敵な出会いがあるだろうかとわくわくしています。

そして『努力が実を結ぶ年になるよう、精進します。(怠け心が出そうなので、ここで宣言させて頂きます!笑)

ということで、私の今年の漢字はにしました
『結』を心に1年間頑張ります。

南天の実。
『難を転じる』ことに通じるため、縁起が良い木と言われています。
家のあちこちにたわわに実る南天の実。

赤色だけでなく白色の実もあります。
紅白で活けるとおめでたさが際立ちます。

庭の松と南天の組み合わせもお正月らしいです。

こちらは紅葉の木の根元に実をつけた『万両』
金運に恵まれ、家が長く栄えるという縁起木だそうです。
葉の下にまとまってぶら下がるように実が生ります。

松の木の下にもひっそりと実をつけています。

こちらは『千両』
『万両』とは逆に『千両』は葉の上に実が生ります。
どちらがどちらかわからなくなるので、『千両』より『万両』の方が重そうだから下がっている方が『万両』と覚えています。笑

今年も庭の古木や実物を生かして、母が花を活けてくれました。
紅白の『南天』と『千両』を挿すだけで、華やかでおめでたくなります。

↓毎年、地域の方が手作りの正月飾りを持ってきてくださいます。
ありがたいです。感謝♡

たくさんの方に支えられて今があることを忘れずに、一日一日を過ごしていきたいと思います。
ご縁があった方と温かく『心を結ぶ』になりますように。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。