Published On: 2020.07.05Categories: 古民家の暮らし, 発酵食品と保存食

今日は梅雨の晴れ間。
ゆっくり庭仕事ができました。

それにしても、梅雨の雨があがる度にものすごい勢いで伸びてくるミント。
せっかくたくさんあるので、なんとか有効利用しようと試行錯誤しています。

先日はミントティーの話をしましたが
(ミントティーの記録はこちら→フレッシュな清涼感~自家製ミントティー~
今日は爽やかなカクテル「モフィート」をご紹介します。

ミントを収穫して洗って、葉だけを使います。
茎を入れると苦くなるのでご注意。

ミントの葉と砂糖を交互に熱湯消毒した瓶に入れて、
最後にバカルディのホワイトラムを注ぎます。

ミント・・・・・2つかみ
砂糖・・・・・・100gくらい
ライムか檸檬・・1/2個(皮をむきます。白い所が苦くなるので、取り切ります。
ホワイトラム・・ミントがかぶるくらい。

ホワイトラムでは初めて作るので、どんな味になるのか興味津々。

昨年はお菓子作りで使った残りの「マイヤーズ ラム」で作ったのですが、
(結構おいしかったのだけど・・・)

「モフィート」には、ホワイトラムの方が合うそうです。

1日おくと、砂糖が溶けてきました。

10日たちました。
もう少しおいてもいいのかもしれないけれど、待ち遠しいので、濾して味見してみます。

まずライムとミントをグラスに入れて潰します。
次に氷を入れて、ミントの香りがうつったホワイトラムを注いだらよおく混ぜます。
最後にそ~っと炭酸を入れて軽く混ぜて出来上がり。

爽やかなミントの香りやラム酒の甘さ、ライムの酸っぱさがバランスがいいです。

本来なら、最初にミントと一緒に砂糖を測っていれたりする手間がありますが、
ラム酒に砂糖も入れてあるので、ひと手間省略できます。

先日ご紹介した「ミントシロップ」を使って、ミントシロップとラム酒と炭酸を混ぜるだけでも簡単にできます。

これなら84歳の母にも簡単に作れます。実は母は大のモフィート好き。
ハイカラです!!(笑)

もちろん生のミントを使うのが一番だけど
ない時のために、ミントがたくさんある時に作り置きします。

 

青梅のブランデー漬けも作ってみました。
友人がブランデーVOに漬けると美味しいよ。と教えてくれたので早速❤
(梅仕事の記録はこちら→初夏の楽しみ~梅と山椒とらっきょうと~

もっと長く漬けた方がいいのだろうけど、またまたフライング!!(笑)
なんだか、すごく減ってる!?

ロックで頂きます🥃

綺麗な琥珀色☆
ちびりちびりと・・・
美味しい♥♥♥

普段はビールを飲むことが多いけれど、
(と言っても最近はもっぱらノンアルコールビールです・・・ダイエットのため💦)

たまには自家製カクテルも楽しいです。
左のワイングラスは、「いちご酒」。
(いちご酒の記録はこちら→ 甘酸っぱくて爽やか~露地いちご酢~

そのままだと私には少し甘すぎたので、炭酸で割って🍷

5月は、「筍」「いちご」「らっきょう」「野菜の苗の植え付け」

6月は、「梅」「山椒」「ハーブ」

など収穫して保存する仕事がたくさんありました。

7月は保存食作りは一段落。

夏野菜の収穫が楽しい季節です。