Published On: 2020.07.12Categories: 古民家の暮らし, 発酵食品と保存食

先月中旬、ご近所さんの畑でジャガイモを収穫させていただきました。

晴天の日に掘って乾かしてから土を落とします。
大小さまざまですが、特に小さいジャガイモがお目当てです。

収穫した小さなジャガイモをチンして少し柔らかくします。(柔らかくしすぎないように・・)
小さなジャガイモの中でも、少し大きめのジャガイモは包丁の横で潰してから素揚げ。
ちびちゃんはそのまま揚げます。
油は少しでも大丈夫。

ちびちゃんは塩だけふりかけて・・・
潰した大きめの子には、バジルソースをかけていただきます。

バジルソースは・・・

7月に入って、バジルが成長してきたので「まり」に見守られながら収穫しました。
(私が家庭菜園で作業しているとき、いつもこの定位置でのんびり座っています。)

バジルは、ミントやセージに比べるとこじんまりとまとまっています。
(ミントの利用方法はこちら→フレッシュな清涼感自家製ミントティー
モフィートと青梅のブランデー漬け)

3株植えたのですが、どれもあまり大きくなりません。

とりあえず↓このくらい収穫しました。

バジル
ニンニク2かけ
塩小さじ1
オリーブオイルひたひた

をブレンダーで混ぜて

バジルソースの出来上がり♫
色がすぐに変わるので、最後にオリーブオイルを少し入れてふたをします。

バジルソースを先ほどのジャガイモにのせます。

熱々ほくほくで、じゃがいもの甘味とバジルの香り!!
つぶしたジャガイモの皮がパリっとこうばしくいくらでも食べれちゃいます!!

右側のピーマンは・・・

友人が「丸のまま焼いて、中の種も一緒に食べるよ~。」
と教えてくれて私も挑戦☆

家庭菜園のピーマンを収穫して、オーブントースターで焼いただけ。

おしりの方を一口パクリ。
あま~い!!
そして一口食べて空洞になった所に自家製醤油麹を詰めてまたまたパクリ。(醤油麹の作り方はこちら→原木椎茸と柚子と醤油麹と

ピーマンと醤油麹、ベストマッチです❤

茄子も収穫して

ベーコンと一緒に焼いて
バジルソースをからめたパスタの上にトッピング。

10分で完成です。

料理上手の母と料理研究家の妹に恵まれているため(ありがたや~)、私は食べる専門。
普段自分で作る時はパパッとササッと作れるものばかり(笑)。
料理とは言えません💦

パパッとササッと作るためには、自家製調味料などがあるととても便利なので、
一日がかりで煮込み料理や発酵食品・調味料などの保存食を作ります。
(保存食は山や畑の恵みを余さず使いきることができるのでありがたいです。)

そして普段はパパッとササッと時短で作って、美味しくいただきます。