Published On: 2020.05.04Categories: 古民家の暮らし, 発酵食品と保存食

先日裏山で収穫した「筍」
母が天ぷらにしてくれました。
煮て味付けをした筍をカラッと揚げます。
サクサクとした歯ごたえと香ばしさがたまりません!
筍料理では、我が家の人気ナンバーワンです!

残りは、干し筍にします。
保存がきくのでたくさんある時に作ります。

「山椒」の芽もそろそろ大きくなりすぎるので

木の芽あえも今日が最後。

木の芽をつぶして
白みそと砂糖、卵と混ぜます。
母は一切計量せずに、スプーンでパッパッと目分量!

それでも美味しい安定の味です。

毎年6月に地元で開催されている『ほたる祭り』。
今年は中止となりました。

毎年ほたる祭りの売店で、地元の方手作りの「山椒味噌」を買うのがひそかな楽しみだったのですが、
今年は手に入りません。

そこで一念発起!!
自分で作ります。

昨年地域の公民館で教えて頂いて作った味噌。

大豆と米麹と塩

潰してお団子にして空気が入らないように詰めます。

1年と2か月熟成。

いい感じに仕上がっています❤

味噌に酒やみりんを入れてひと煮たち。
山椒の葉を投入。

残念ながら、地元の方手作りの味には及ばず・・・
もしかして砂糖をいれるのかなあ~

来年の「ほたる祭り」であの味に再開できますように♡♡♡