Published On: 2019.09.14Categories: 古民家の暮らし, 四季折々の草花木

百日紅(サルスベリ)の大木が、まるで門のように離れの家を囲っています。
夏の間少しずつ咲いていた百日紅が、涼しくなって一気に桃色の花を咲かせました。

 

先日紹介したキバナコスモスも、今この時とばかりに競って花を咲かせています。

よく見るとアゲハチョウがオレンジのキバナコスモスや

黄色のキバナコスモスの蜜を吸っています。

いろいろなちょうちょが姿を現します。

こちらは蜂です。自分の重みで、とまったお花が下を向いてさかさまのままで蜜をすっています。

ぶら下がっているミノムシも見つけました。

紫蘇の穂にはモンキチョウが

家の前には蜘蛛の巣が張っていました。葉っぱが落ちて蜘蛛の巣に引っかかっています。

こちらは青柚子です。青柚子を麹甘酒に絞ると爽やかな香りが口いっぱいに広がります。お客さまに大好評の楓花自慢の甘酒です。

こちらは青ゆこうの実です。楓花では、青ゆこうの果汁と梨と塩麴でドレッシングを作ってサラダに添えています。
柚子とよく似ていますが、柚子より一回り小さいです。

まだまだ青い柿の実。色づくのが楽しみです。

ナンテンの実もまだまだ青く固いです。

日中咲き誇っていた「高砂芙蓉」が

日の沈むのに合わせて花びらを閉じる頃

蝶々や蜂を呼んでにぎやかに咲いていたキバナコスモスも、静かに1日を終えます。

今夜の主役は満月のお月さまに譲って、
また明日、朝日と共に目を覚まします。