Published On: 2022.07.15Categories: 古民家の暮らし, 四季折々の草花木

毎日猛暑が続いています。

朝の草抜きや水やり、まりのお散歩など外の仕事は
朝6時から9時の3時間が勝負。
ついつい長引いて10時過ぎると、ふらふらしてくることも。。。

猛暑の草抜きは、還暦の身にはこたえます。
庭の栴檀の木の木陰は、作業の途中に梅ジュースで一休みするのに最適です。

 

栴檀の木は秋から冬にかけて葉を落とします。
庭中に落ち葉が散り、毎朝落ち葉掃きに1時間かかります。
樋にも落ち葉が詰まります。

 

そこで、落ち葉を減らすために、長い枝を剪定してもらいました。

 

思っていたより幹が短くなりました💦
もとの長さの約3分の1。

新しい芽が出てくるかなあ~。
大丈夫かなあ~。
木の精さん、頑張って~。

 

ある日、小さな芽が顔を出しました♡♡♡
良かったあ~。
ほっとしました。

 

そして、次々と芽がでて、

 

出てきた芽はどんどん伸びます。

 

そして梅雨の終わりにはふさふさになりました。

 

例年よりは小さいけれど、木陰も作ってくれました。

 

6月には、こじんまりとまとまっていましたが、

 

今は伸び放題です。

 

地面から、新しい栴檀の芽が出てきました。

 

あっという間にまりの身長を超えてしまいました。
毎年出てくるのですが、ここで大木になると大変なので切り取っています。

それにしても、栴檀の木の生命力には圧倒されます。

幹を3分の1に切られても、芽を出し
この猛暑とぎらぎらの太陽のもとでも、葉を茂らせ
そして新しい若木を誕生させる。

 

「暑さに負けてはいられない」と、
栴檀の木からパワーをもらっています。

 

投稿者プロフィール

永井 晶子
永井 晶子生前整理・片づけ収納アドバイザー
~捨てずに生かすお片づけ~
物・心・情報を整理し、
かろやかで心豊かに暮らすための
片づけ方のご提案をしています。