「春永日誌」の再開と、講座のお休みのご連絡

 

古民家の窓から見える樹々が寒風に揺れて、冷たさを感じる季節ですが、
あたたかな夕日を目にすると心がほっといたします。

お久しぶりですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

（↑父制作の壺）

実は昨年10月に父が亡くなり、しばらくの間ブログの更新をお休みさせていただいておりました。
お休みしている間も、暮らしは静かに続いていました。
今までたまにしか見上げなかった空を見つめたり、月の光やお香の香りに癒されたり。。。
時間をかけてゆっくりと喪失感と向き合ったような気がします。

 

（↑庭から撮影した満月）

これからまた少しずつ
日々の暮らしや古民家で感じる喜びなど、穏やかな時間の中で見つける小さな幸せをお伝えできたらと思っています。

 

また昨年はたくさんの方々に生前整理・片づけ講座を通じてお世話になりましたが、
しばらくの間講座の方はお休みさせていただくことにいたしました。
講座再開の際は、改めてお知らせさせていただきます。

 

これからも「春永日誌」を通じて皆さまと繋がり、季節を感じ心豊かな時間を過ごしていけたら嬉しいです。

寒さ厳しいこの季節、どうぞご自愛くださいませ。
いずれ春永に。