Published On: 2020.02.17Categories: 古民家の暮らし, 四季折々の草花木

淡い桃色で小輪の椿「侘助」わびすけ。
母のお気に入りの椿です。

一重で小さい可愛い「侘助」。
一昨年の3月の楓花のランチの最後、甘味のお皿にちょこんと載せてお出ししました。
↓白い器の後ろに隠れています。

「可愛い♡」と仰って持ち帰ってくださった方もいらっしゃいました。

でも今年は暖冬のせいか、もうおしまいです。

庭の椿の中では、
白玉椿が一番に散って

2月の初めごろが見ごろだった「侘助」が最後に散ります。

今年も冬の庭には、椿と山茶花が紅を添えていました。
このふたつの花はよく似ています。

こちらが椿。

花の形のまま丸ごとポトリと落ちて、儚さを感じさせる椿。

こちらは山茶花。

花弁がバラバラになって散ります。

↓山茶花の花びらの桃色小道♡

椿や山茶花が散って、
「次は自分の出番!」と、水仙が咲き誇ります。

3日前に、待ちわびた最初の一輪が咲いた裏庭の白梅の枝。

今朝は4輪開花していました。

 

満開の梅の花も美しいけれど、
寒さの中でぽつぽつと咲き始める梅の花を見るのが好きです。