Published On: 2021.04.19Categories: 古民家の暮らし, 道具

長年愛用している「棕櫚ほうき」。
棕櫚(しゅろ)の木の幹の皮を使っています。
日本で古くから使われてきた和箒の1つだそうです。

棕櫚の木ってどうなだったかな?
と思って調べてみると

 

(画像はお借りしました)

ヤシ科の仲間でした。
私のイメージではヤシの木は「南国の木」なのですが、
日本でも広く栽培されているそうです。

棕櫚の皮の繊維は、しなやかで耐久性があるので、ほうきやたわしに最適なのですね。

うちの「棕櫚ほうき」は、もう6年以上使って毛先が少し開いてきたので、そろそろ修理が必要かな・・・。

畳を掃いた時の「サッサッ」という音が好きで、気づいたらリズムをとりながら掃いています(笑)
フローリングを棕櫚ほうきで掃くと、掃除機をかけるより艶が出る感じがして、お気に入りです。

 

こちらは、蚊帳ふきんです。

奈良時代から脈々と技術が受け継がれてきた蚊帳生地。
その蚊帳生地を贅沢に8枚も重ねたふんわり柔らかいふきんです。

「山の薫りのおもてなし 楓花」のシンボル『紅葉』の刺繍を施しました。

実は「楓花」初めてのオリジナルの商品です。
こころ粋」さんに作っていただきました。

「こころ粋」さんは、ふきんや手拭い、小物入れなど、日本の伝統技術や素材を取り入れたオリジナルの贈り物や和雑貨を販売されています。

私は日ごろから「日本の伝統技術や素材」や「和雑貨」にとてもとても心惹かれているので、
ご縁を頂けて嬉しかったです。

↑昨年の11月から使い続けて5か月が経った蚊帳ふきん。

左が普通に天日干しして
右は乾燥機で乾かしました。

蚊帳生地は、吸水性が抜群で乾きも早く、拭き筋も残りにくい優れもの。

使いこむとふっくら柔らかくなってより一層使いやすくなります。

青空の下、蚊帳ふきんをパンパンと叩いて乾かすと
山裾から「ホーホケキョ♫」と返事がかえってきました。