朝の農作業。
晴れた日は約2時間、草と格闘したり水やりをしたり収穫したり。

汗びっしょりで働いた後のこの時期のご褒美が、真っ赤に熟した「すもも」です。
真赤な「すもも」「杏(あんず)」ともいうのかな。
母が、この地域では「巴旦杏(はったんきょ)」っていうんよ。
と教えてくれました。

完熟した「巴旦杏(はったんきょ)」は甘酸っぱくて美味しいです。

 

大きな木で、高い所の実は収穫できないので、落ちた実を拾っていたのですが、

ある時、実の重みで枝が折れて手が届くように。
綺麗な実が収穫出来て嬉しい!!

熟した「すもも」は格別です。
真っ赤な「すもも」をガブっとかじると、甘酸っぱい果汁が口いっぱいに広がります。

渇いた喉に最高のご褒美です。

 

少し痛んだ所がある「すもも」は、ジャムにします。
スモモ1㎏をざくざくと切って、種も一緒に鍋に入れて火にかけます。

しばらく煮ると水分が出てきます。
グラニュー糖300gを2回に分けて入れて、灰汁を取りながら煮ます。
自然に身と種が分かれてくるので、種をとります。

 

レモン汁を加えてから強めの火力で一気に煮詰めます。

皮を剥いたり種をあらかじめ取ったりする手間がかからないので、「梅ジャム」よりも随分簡単に作れました。

 

きれいな「すもも」は「すももシロップ」にします。

左の瓶は
スモモ   1,5㎏
氷砂糖   1㎏
グラニュー糖300g
りんご酢  200㏄

で漬けて2週間経ちました。
すももの皮が破れてしまって、発酵しそうな感じです。

早めに飲み切ります。

右の瓶は漬けたばかりです。
美味しくできますように♡

 

NHKのあさイチという番組で、発酵性植物繊維を含んだ「オートミール」や「小麦ふすま」「ばなな」が体にいいと放送していたので、早速取り入れました。
(体にいいと聞くと、すぐにやってみる癖があります。笑)

オートミール・小麦ふすま・バナナに
ご近所の牧場の絞り立ての「牛乳」
その牛乳を使って作った「ヨーグルト」
まるみ麴の生麹で作った「麹甘酒」
手作り「スモモジャム」
庭で摘んできた「ミント」

をトッピング。

紫陽花の柄のガラスの器に盛りつけます。

 

スモモシロップを炭酸で割った「すももジュース」や
冷たく冷やした「すもも」も添えて

5分でできる簡単朝食の完成!!
(保存食を作っておくと、時短になりますね。)

100円もかかっていない朝食だけれど、

妹の料理研究家「かめ代」はいつも
「緑を見ながら小鳥の声を聴きながらの朝食、豊かな生活だねえ~。」
と褒めてくれます。

料理のプロに褒められると、
照れるけれど、むちゃくちゃ嬉しいです。

 

そろそろ「すもも」も終わりかな
と思っていたら、↑こちらの木の「すもも」が少しずつ熟してきました。

 

今までの「すもも」が右で、
新しく熟してきた「すもも」が左です。

 

切ってみると、中の色が全然違います。
右側の白っぽい実のすももは酸味が強く
左側の紅い実のすももは甘味が強いです。

すももにも色々な種類があるのですね。

 

10年以上前に、私が父に
「山に実のなる木を植えてほしいな。」

って何気なく言ったのですが、
母に聞くと、そのころに植えてくれていたみたいです。

今聞いても父は覚えてなくて残念ですが。。。

 

いつもこの時期は草ぼうぼうになるので、「すもも」の木の近くに近寄れませんでした。
今年はご近所さんが草刈をしてくださって、初めて実をいっぱいにつけている事に気が付きました。

「何年もの間、たくさんの実をつけていたんだろうな。」
「きっと鳥が美味しく食べてくれてたんだろうな。」

と想像しました。

 

父の愛情たっぷりの山の恵みの「すもも」を、もうしばらく味わえそうです。
「すもも」を狙う鳥たちと仲良く分け合います。

 

 

投稿者プロフィール

永井 晶子
永井 晶子生前整理・片づけ収納アドバイザー
~捨てずに生かすお片づけ~
物・心・情報を整理し、
かろやかで心豊かに暮らすための
片づけ方のご提案をしています。