もうすぐ子供の日。
こどもの日に「兜」を飾るのは、
子供の身を病気や災いから守り、安全に暮らせるようにという願いが込められているそうです。
毎年床の間に飾る小さな「兜」
父のことを守り続けてくれている「兜」です。
こちらも小さくてかわいい大きさの「兜」。
子供たちを災いから守ってくださいますように、お願いしました。
そしてこの季節には、毎年「ホッカイ」にバイカウツギを活けています。
「ホッカイ」は、昔の道具で蓋つきの入れ物です。
対で2つあります。
昔は新築の棟上げのお祝いに、ホッカイに餅を入れて対で持って行っていたそうです。
今ではそのような習慣はないので、花籠がわりに使っています。
野ばらの枝や、バイカウツギの枝など、
母が枝物をダイナミックに活けてくれます。
白いツツジと紫陽花の新芽。
ピンクのツツジとシャガ。
部屋をしつらえて、お客様をお迎えするのは楽しみのひとつ。
先日は遠くからお越しのお客様と楽しいひと時を過ごしました。
詳しくは妹のかめ代がブログで紹介してくれました。
家族やお客様の笑顔が、何よりの元気の源になっています。
投稿者プロフィール
最新の投稿
- 古民家の暮らし2024.03.13春の陽気に誘われて~小鳥たちのにぎやかなさえずり~
- 古民家の暮らし2024.02.24古民家再生~物置のリメイク~木と土と花を感じる空間に
- お知らせ2024.01.16「春永日誌」の再開と、講座のお休みのご連絡
- 古民家の暮らし2023.09.26古民家再生~庭のカイヅカの木でテーブル作り~