Published On: 2021.10.18Categories: 古民家の暮らし, 古民家再生, 道具

朝晩冷え込むようになりました。
楓花の玄関横を秋バージョンに模様替え。

 

夏は籐の衝立をしていましたが、
この季節になると日が伸びて部屋の中まで光が入り困っていました。

 

そこでまずは籐の衝立をはずします。

ミニテーブルはそのまま残します。
ミニテーブルは、父が庭の大木を切って板にしていたのを、私が大工さんに頼んでテーブルにしてもらったものです。

 

↑こちらは、楓花のお客様の築100年の古民家の引き戸です。

「10年以上誰も住んでいなかった古民家を取り壊すことになったので、もし必要な物があったら取りに来て。」

とお誘いを受けて見に行った時に一目ぼれしたのが、玄関の引き戸。
雨風に100年耐えた引き戸です。
捨てるのは忍びない。。。

そうだ、玄関横に設置してみよう!
と思いつきました。

 

綺麗に拭き上げて、まず1枚セット。
横幅が足りません💦
2枚置いたら、真ん中が空いてしまいます。

そこで

 

↑矢印の部分の格子の建具を取り付けることにしました。
これも築100年のお宅の床の間の横の明かり窓です。

 

真ん中に金具で取り付けて開け閉めできるようにしました。

 

鍵の開閉も楽にできます。

 

ミニテーブルの上に父が作った壺を飾って完成です!!
すりガラスが、強い西日を柔らかなあかりに替えてくれています。

庭の木から作ったテーブルや丸太の台。
裏山の土で作った壺。
そして頂いた建具。

何一つ購入したものはないけれど、お気に入りの一角になりました。
昔の玄関の引き戸はずっしりと重くて、この度は妹のかめ代。が手伝ってくれて大助かりでした♡

 

壺の代わりに、大皿を飾ることも。
この大皿は、コロナ前に大皿サラダを盛り付けていたものです。

父の作品としては珍しく緑色を使っていてお気に入りです。

 

先日、建具を譲ってくださった方が楓花のランチにいらっしゃいました。
再生した玄関の扉や格子の建具を見て、

「思い出のある古民家を取り壊すのは、本当に辛かった・・・。」
「でもここにあるのね。本当に素敵。」
「涙が出るほど嬉しい・・・」
とおっしゃいました。
その姿を見て、私も嬉しさが溢れました。

これからも、「捨てずに生かす」ことを心がけていきたいと改めて思っています。

 

 

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