Published On: 2022.11.29Categories: 古民家の暮らし, 古民家再生

今年最後の紅葉もみじの落ち葉。
作ったばかりの竹垣のそばに落ちてきます。

 

もともと柴犬「まり」のドッグランとして竹で柵を作っていました↓
作ったころは「まり」は目が見えていたので大喜びでした。
懐かしい~。

数年経って竹が朽ちてきました。
そして、つげの木の形がいびつになってきて・・・。
(私が剪定していたら、変な形になってしまいました。)

そこでもう少し頑丈で手間のかからない竹垣を作ることに。

 

お願いしたのは竹林を持ってるおじいさん。
自分で「もう年じゃけえ、これが最後の仕事じゃあ。」
とおっしゃいます。
竹垣を作るのは初めてだそう。

それでも2人で、相談しながら楽しんで作りました。
色を塗るのは私の仕事。
おじいさんが持ってきてくれた枕木に防水も兼ねて色を塗ります。

塗料を小出しにする入れ物がなかったので、
おじいさんが竹を切って入れ物にしてくださいました。

「なるほど~。」
と感心する私。
なんでも作ればいいんだなあ~。

 

しっかり乾かします。

 

次に、板を焼きます。

 

焼いただけでは、ただの焦げた板ですが

 

磨くと
(鼻の穴まで煤が入ってきて大変!!ゴーグルとマスクと帽子で完全防備して作業しました。)

 

木目が浮かんできて、感じがいい焼き板になりました。

 

焼いて磨いた板を組み合わせて土台を作り

 

山で切ってきた竹を取りつけます。

 

横にも竹を渡します。

 

おじいさんが、遊び心で端っこに小さな屋根もつけてくれました。

 

足元が気になったので、固まる土を入れて

 

石を載せます。

 

完成!!

 

普通の竹垣の作り方とは違うけれど、
楽しく相談しながら作れて満足です。

実は竹を紐で結ぶために、
ほどけない結び方「男結び」を、良く知ってる方に教えてもらったのですが、
おじいさんも私も覚えられず💦

「無理だあ~。」
「やめとこう~。」
とあっさり断念した経緯があります(笑)

 

自然の竹なので、時間とともに緑色から茶色になり、そのうち朽ちていきます。
その変化も楽しみたいと思います。

 

これで、剪定する手間がなくなり、つげの木の葉の掃除をしなくてよくなりました。
草抜きも不要です♡

これから先、いつまで自分で剪定や草抜きができるかわかりません。
庭師さんにもお願いしていますが、お金もかかるのであまり何度もは頼めません。

次の世代のために、庭中にあるたくさんの木の整理も、私の生前整理です。

 

今日は雨。

雨に濡れた紅葉の落ち葉が、彩りを添えてくれています。

 

 

投稿者プロフィール

永井 晶子
永井 晶子生前整理・片づけ収納アドバイザー
~捨てずに生かすお片づけ~
物・心・情報を整理し、
かろやかで心豊かに暮らすための
片づけ方のご提案をしています。