Published On: 2021.05.17Categories: 古民家の暮らし, 四季折々の草花木

華やかで美しい芍薬の花。
ご近所の方が、持ってきてくださいました。

 

実はうちの庭にも毎年芍薬が咲きます。
毎年とても楽しみにしていて、3月末にひょっこり芽が出ると
「今年も出てくれたんだね!」と声をかけて喜びます。

 

うちの庭の芍薬はほとんどが白色ですが、一株だけ薄い赤色の芍薬があります。
4月の中旬に蕾がつきました。

 

少しずつ蕾が膨らんできました。
わくわくします♡
毎日周りの草を抜いたりして開花を楽しみにしていました。

と、と、ところが!!

ある朝見ると、芍薬の蕾が無くなっています・・・。
「どういうこと???」

 

なんと床の間に活けてありました💦

4月下旬、楓花のお客様に楽しんで頂こうと、母が切って活けてくれたのでした。
蕾が風情があるのはわかるけれど、咲いたところをお客様に見て頂きたかったあ~
そして私も見たかったあ~

というわけで、

 

その日から毎日切り戻しをして水を変え、「クリザール」という切り花用の栄養剤を買って水に入れます。
2週間経って、少しずつ蕾が大きくなってきました。

白い方の花は開いてきました。赤い花も、もう少しで花びらがほどけそうです!!

と、ところが・・・

忘れもしない5月12日。
ぼとっ。
という音がして、何かな?と見ると・・・。

 

なんと、花の中身が丸いまま落ちていました・・・(涙)

 

 

左の写真が表。
右の写真が裏。

「絶対咲こうね。」と毎日声をかけていて
同志になった気分だったので、そのまま捨てるに忍びず・・・

 

花びらをめくってみました。

 

小さな蕾の中にたくさんの花びらがありました。
お花が咲いた気分です。

昨年の芍薬。(溢れる緑と華やかな芍薬
本当はこの姿を見たかったのですが。。。

 

花が咲かずに、がっかりした二日後。

なんと、ご近所の方が紅い芍薬を持って来てくださいました。
ありがたすぎます。
なんてグッドタイミング!!

 

うちの芍薬よりも赤みが強く、少し紫色を帯びています。
花びらが細かくて優しい感じの芍薬です。

 

光の当たり方によって、色味が変化してうっとりします。
甘くて優しい香りにも魅了されます。

 

たくさんまとめて活けて、華やかさを愛でます♡

 

あまりにお花が大きくて見事なので、母が
「まるで牡丹みたいね。」
とつぶやきました。

「ん?芍薬と牡丹って、どう違うのかなあ~?」
と疑問に思ったので調べてみると、

花の違いは見分けがつきにくく
葉の形で区別できるそうで

葉に光沢があって、先にギザギザがないのが芍薬だそうです。

また芍薬は宿根草で
牡丹は落葉樹という違いもあります。

 

外は雨。
白い芍薬が花開きました。